食品衛生研究所では、一般消費者向け加工食品等で義務付けられた栄養成分表示に関する検査・分析を行っています。

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食品中の腸管出血性大腸菌検査のご案内

食品中の腸管出血性大腸菌検査は、平成9年7月に厚生省より通知が出され、当時は血清群O157を対象としていましたが、その他の血清群によっても重篤な症状を引き起こす事例が確認され、その度に対象となる血清群が増えています。

平成26年11月に出された検査法の通知では、日本での過去の感染報告数や重篤の報告から6血清群(O26、O103、O111、O121、O145及びO157)が選定されております。

当研究所では現行の通知に基づき食品中の腸管出血性大腸菌検査(6血清群)を実施しております。

試験項目 腸管出血性大腸菌O26、O103、O111、O121、O145及びO157
試験対象品 食品全般
試験品の送付温度帯は流通と同等にてお願いいたします
検体必要量 200 g以上(食品重量)
※必要量に満たない場合は別途ご相談ください
試験方法 平成26年11月20日食安監発1120第1号
「腸管出血性大腸菌O26、O103、O111、O121、O145及びO157の検査法について」
VT遺伝子検出法による報告となります
試験検査費用
(税抜)
15,000円
VT遺伝子陽性の場合・・・ご要望に応じて追加の確定試験
               (分離培養,血清型別,VT確認試験等)も承ります。(費用は別途発生いたします)
納期等含め詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。
<参考文献>
1) 工藤由起子:食品の腸管出血性大腸菌検査法の改正 変遷と今後.食品衛生研究.63, 25-34(2013)
2) 工藤由起子:食品の腸管出血性大腸菌検査法の改正 主要6血清群に対応した検査法.
          食品衛生研究.65, 13-20(2015)