令和3年度 日食協HACCP人材育成
『HACCP導入に関する研修会(eラーニング+集合研修等) 』のご案内 (前:実務管理者研修)
1 研修会の目標
本研修会では、コーデックスHACCPのガイドラインに基づき、自社のHACCPプランや記録様式の作成ができ、円滑な運用につなげることを目標とし、自らHACCPを構築できる人材を育成します。(HACCPに基づく衛生管理)
2 受講要件
- 食品衛生に関する基礎や一般衛生管理に関する研修会並びに同等の研修会(基礎研修等)を受講、または実務経験を有する方
- 期間内にeラーニングの受講及び集合研修に向けての演習の予習が可能であり、かつ集合研修に参加できる方
3 受講の流れ
申込 | お申込みは「5 研修会日程、申込期間等について」からお願いします。お申込み後、ご登録いただいたご住所にeラーニングのテキストを送付いたします。 申し込み締め切りまでに、お申し込みください。 |
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eラーニング | ログインID、パスワードをご入力の上、eラーニングを受講ください。 eラーニングは各20~30分(一部60分程度あり)×12講座あり、講座毎にテスト(理解度アンケート)があります。 eラーニング受講期間内に、eラーニングの受講を終了させ、講座毎のテストに合格いただく必要があります(終了していないと、Webでの集合研修は受講できません) 。 また、eラーニング終了後、集合研修までに演習を予習してきてください(Webでの集合研修までに事前提出あり)。 |
4 カリキュラム(予定)
形式 | 講座 | (時間:分) | 講師 |
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eラーニング |
1 :HACCPとは、用語および定義 2 :ハザード-1 (微生物について) 3 :ハザード-2 (ハザード全般について) 4 :一般衛生管理と準備段階 5 :ハザード分析 6 :CCPの決定 7 :CLの設定 8 :モニタリング方法の設定 9 :改善措置方法の設定 10 :検証(妥当性確認と検証) 11 :検証(検証の必要性) 12 :記録の付け方 |
30 40 65 55 30 20 25 25 20 40 20 20 |
(公社)日本食品衛生協会 学術顧問 荒木惠美子 |
演習の予習 | ハザード分析、HACCPプラン等の作成 (事前提出あり) |
eラーニング終了後、各自予習 | |
集合研修 (Web) |
10:00 開講 講義、演習(ハザード分析、HACCPプラン等)、発表 ~17:00 閉講予定 |
(公社)日本食品衛生協会 学術顧問 荒木惠美子 |
5 研修会日程、申込等について
お申し込みは3月29日(月)10:00~となります。
開催回 | eラーニング受講期間 | 演習課題提出日 | 集合研修日(Web) | お申込み |
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① | 令和3年4月27日(火)~5月17日(月) | 5月20日(木) | 令和3年5月25(火) | >> 申込 |
② | 令和3年5月20日(木)~6月16日(水) | 6月18日(金) | 令和3年6月23日(水) | >> 申込 |
※ 申込締切日前でも、定員になり次第締め切らせていただきます。ご了承ください。
※ 集合研修のご案内はeラーニング修了者に対しご連絡します。
6 定員、受講料
定員:集合研修 各回30名
参加費:40,741円(税込、テキスト代含む)
7 お申込み方法
お申込みは「5 研修会日程、申込期間等について」の通り開始いたします。申込フォームに必要事項をご記入の上、お申込ください。
原則、ご受講者は先着順にて決定いたしますが、お申込み多数の際は食品製造業の方を優先させていただくほか、1社(グループ会社含む)より代表の方とさせていただく場合もございますので、予めご了承ください。
なお、 受講決定につきましては、ご入金確認後、メールにてお知らせいたします。
8 その他
本研修会は、「HACCPに関する相当程度の知識を持つと認められる者*」(平成9年2月3日付け衛食第31号・衛乳第36号、厚生省生活衛生局食品保健・乳肉衛生課長連盟通知)の要件に対応いたします。
*HACCPに関する相当程度の知識を持つと認められる者
わが国ではHACCPチームメンバーが持つべき知識として、平成9年2月3日付け衛食第31号・衛乳第36号、厚生省生活衛生局食品保健・乳肉衛生課長連盟通知により、「4 カリキュラム」のような内容の3日間程度の講習会等で学ぶことができるとされています。
9 お問い合わせ先
公益社団法人日本食品衛生協会 公益事業部HACCP事業課
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-6-1
TEL:03-3403-2112 メール:jigyouka@jfha.or.jp