病原大腸菌(下痢原性大腸菌)

特徴
発病のしかたにより、6つのカテゴリーに分類
そのうち腸管出血性大腸菌(O157など)は三類感染症に指定されている

汚染・感染経路・原因食品
ヒト、動物の糞便、特に腸管出血性大腸菌はウシの糞便
糞便に直接・間接的に二次汚染されたさまざまな食品

発病までの時間・症状
発病までの時間:12〜72時間(菌種により異なる)
症状:下痢、腹痛、発熱
腸管出血性大腸菌O157は溶血性尿毒症で死亡することもある

予防のポイント