特徴
いが栗状の形状でヒトの腸管内でのみ増殖
食中毒と感染症、2つの顔をもつ
汚染・感染経路・原因食品
吐物やヒト自身の糞便。河口付近で養殖された二枚貝や十分に加熱されていないさまざまな食品
近年、ヒトからヒトへの感染が多い
発病までの時間・症状
発病までの時間:平均24〜48時間
症状:嘔吐、激しい下痢、腹痛、頭痛
予防のポイント
調理器具、手指には十分に洗浄・消毒、二次汚染を防止とくに個人衛生の徹底
食材の十分な加熱処理(中心まで85℃、1分以上)